13時過ぎにビッグサイトに到着すると、当日券を求める長蛇の列が入り口の外まで続いていました。前回vol.30のときは列が外まで続くようなことは無かったので、デザインフェスタの来場者が増えているか、ビッグサイトの入り口までの距離が短くなったかのどちらかだと思います。
13時過ぎに到着した以上、フードエリアに直行せざるを得ないわけですが、フードエリアに出店している顔ぶれが前回とほぼ同じでした。中のおっさんまで同じかどうかはちょっとわかりかねますが、このあたりは微妙な利権が絡んでくる高度に政治的な問題があるような気がします。
デザインフェスタで一番殺伐としている、フードエリアの椅子取りゲームにも何とか勝利し、タイカレー、富士宮焼きそば、上海焼きそば、焼きワンタン、ハワイの何か、トルコ風アイスなどを賞味。富士宮が上海を越えて旨かったです。タイカレーも。
腹を満たしたところで、ブース行脚をスタート。いまだかつて全部のブースを回れたことは無いのですが、今回も残念ながら全体の半分ほど見たところで時間&電池切れとなってしまいました。
印象に残ったブースを幾つか紹介します。
A4サンバイザーをかぶってみる会
A4用紙一枚で作れるサンバイザーを紹介していました。一人一枚まで無料でもらえたので、同行者5人で被ったらとても喜んでくれて、写メを撮ってくれました。
もらったサンバイザー(カッパver)を月島周辺で紛失したのが悔やまれます。
ワッフルと動物の革雑貨 Design.T.rooms
ものすごくワッフルな革製品を販売。ブックカバーは相当にワッフルでした。ですが、ここではシンプルな豚革の名刺入れを買ってもらいました。買ってくれた人ありがとう。
cosajisalut
フェルトで作った人形劇の劇団員を人身売買されてました。深夜のハッチポッチステーションのような味があって非常に好みでした。高くて買えませんでしたが・・・。
他には、綺麗なピールアートや、グイグイ来る少女たちのファッションショーや、レパートリーが増えていなかったシネマイムなどもありました。
それぞれのブースやパフォーマンス、そして来場者の様子を見ても、これだけの人が一堂に会しながらも、それぞれ全く違うことを考えている点が、デザインフェスタの面白いところだと思います。
次回のVol.32も楽しみです。次からは前売り券を買うようにします。
※デザインフェスタ後は、月島でもんじゃを食べるのがおすすめです。